アクトラQちゃん 求車求荷システム利用規約2014年11月1日制定

株式会社アクティオトランスポート(以下「当社」といいます。)は、以下の条項により「アクトラQちゃん 求車求荷システム利用規約」(以下「本規約」といいます。)を定め、契約者に対してアクトラQちゃん 求車求荷システム(以下「本件サービス」といいます。)を提供します。

第1条(定義)

本規約で用いる用語の意義は、次の通りとします。

(1)「契約者」とは、本規約に同意した上で、当社が指定する手続きに従って本件サービスの使用の申込みを行い、かつ当社が承認した法人その他の団体をいいます。

(2)「本件サービス」とは、当社が契約者に対し、本規約および申込書に基づき使用を許諾する、インターネット上において求車求荷システムを提供するサービスをいいます。

(3)「本情報端末」とは、当社が指定するインターネット情報の受発信が可能な情報端末をいう。

(4)「申込書」とは、契約者が当社に対して提出すべき「アクトラQちゃん 求車求荷システム利用申込書」をいいます。

(5)「本契約」とは、契約者が提出する申込書による申込みを当社が承諾することによって成立する、本件サービス利用に係る契約をいいます。

(6)「従業員等」とは、契約者の従業員、役員、顧問、その他従業員に準ずる者(派遣社員を含みます。)をいいます。

第2条(本契約の成立)

1. 契約者は、本規約に同意した上で、申込書に必要事項を記入し、提出するものとします。

2. 本契約は、当社が前項の申込書を受け取った後、当社が定める審査基準に従って審査し、当社が承諾することにより、成立します。

3. 当社は、次に掲げる事項に該当又は該当するおそれがある場合には、申込みを承諾しないことがあります。

(1)当社所定の申込み手続きに従わない場合

(2)本件サービスの提供にあたり、業務上又は技術上の問題が生じる、又は生じるおそれのある場合

(3)その他当社が不適当と判断した場合

第3条(配送責任)

契約者は、本件サービスで受注した案件に関しては配送する責任を負うものとします。

第4条(禁止事項)

1. 契約者は、本件サービスで受注した案件を断ってはいけません。

2. 契約者は、本件サービスを手段として金銭その他の商業的利益を求めてはなりません。

3. 契約者は、本件サービスを従業員等以外の者に利用させてはなりません。

4. 契約者は、本件サービス及び本件サービスで使用されているソフトウェア、ドキュメント、データ、画像、ロゴ等につき、次に定めることを行ってはなりません。

(1)製品表示、著作権表示、その他の注意文言、又は財産権に基づく制限事項を削除又は変更すること

(2)複製、頒布、公衆送信、改変、翻訳、翻案又は二次的著作物の作成をすること

(3)当社の事前の承諾なく、第三者に移転、販売、譲渡その他の処分をすること

(4)当社の事前の承諾なく、再使用許諾、貸与その他方法の如何を問わず、第三者に使用させること

(5)リバースエンジニアリング、逆コンパイル、又は逆アセンブルをすること

(6)本件サービスの運営を妨害しもしくは本件サービスの信用を毀損し又はそれらの恐れがある行為をすること

(7)法令に違反する、又は違反する可能性がある行為をすること

(8)前各号の他、当社もしくは第三者の権利を侵害、制限、妨害し又はその恐れがある行為をすること

第5条(使用上の注意)

1. 契約者は、本規約の内容を理解した上で、本サービスのご利用を、契約者自身の責任で行うものとします。

2. 本件サービスは、情報端末の電波の受信状況その他情報端末の機能上の制限により、提供を受けられないことがあります。

3. 本件サービスが対象としている国又は地域のうち、本件サービス情報を提供できない場所が一部あります。

第6条(本契約の有効期間)

1. 本契約の有効期間は、申込書記載の通りとします(以下「最初の有効期間」といいます。)

2. 前項の最初の有効期間満了の3カ月前までに、当社又は契約者から相手方に対して本契約の有効期間を延長しない旨の書面による申入れがない限り、本契約は更に1年間延長され、その後も同様とします。

第7条(本契約の利用)

1. 契約者は、本件サービスを利用する従業員等に対し、本情報端末に当社が指定するURLを指定するものとします。なお、本情報端末は、契約者がその費用負担において用意するものとします。

2. 契約者は、本規約及び申込書に定める条件と異なる利用範囲、目的・態様又は方法にて、本件サービスを利用し、又は第三者にこれを利用させることは一切できないものとします。

3. 契約者は、本件サービスの内容の変更、変形、修正、切除又はその他の改変を行うことができないものとします。

4. 契約者は、本件サービスの利用に際し、当社又は当社への供給者の著作権表示、商標、その他当社の権利を示す表示につき、いかなる場合においても、除去、変更その他これに類する一切の行為をしてはならないものとします。

5. 契約者は、本件サービスをIDを割り当てられた従業員等に対して利用させる場合、当該従業員等に対して本規約第4条に定める事項を周知させるものとし、本規約及び申込書に規定される制限及び条件に従って利用させるものとします。

第8条(ID及びパスワードの管理責任)

1. 契約者は、本件サービスにアクセスするためのID及びパスワード等を、自己の責任において管理するものとし、その漏洩、使用上の誤り又は第三者による不正使用等より損害が生じても、当社は一切責任を負わないものとします。但し、当社に故意又は重過失がある場合はこの限りではないものとします。

2. 契約者は、当社から提供されたID及びパスワード等を本件サービスの提供を受けるためにのみ使用し、契約者の従業員等以外の第三者に開示・提供しないものとします。

3. 契約者は、当社から提供されたID又はパスワード等の漏洩、使用上の誤り、第三者による不正使用等により、当社に損害が生じた場合には、これによって生じた一切の損害を当社に賠償する責を負うものとします。

第9条(権利関係)

1. 契約者は、本規約において明示的に定められるところに従って本件サービスを利用することができるのみであり、本契約の締結により、本件サービスに関して、著作権、特許権、商標その他いかなる権利も取得しないものとします。

2. 本件サービスにかかる一切の権利(著作権、特許権、営業秘密、商標、その他の知的財産権又は権利)は、当社及び当社に対して使用許諾を行っている原権利者に帰属します。

第10条(本件サービスの変更・中止・中断)

1. 当社は、当社のみの裁量にて、本件サービスの改良のために、その内容の一部又は全部を、契約者に対する事前の通知をもって変更することができるものとします。

2. 当社は、本件サービスの一部又は全部の提供を中止もしくは中断する場合には、契約者に対して事前にその旨を通知するものとします。

3. 前項に拘らず、当社は、次の各号の何れかに該当する事由が生じた場合には、契約者に事前に通知することなく、一時的に本件サービスの一部又は全部の提供を中断する場合があります。

(1)本件サービスを提供するためのシステムの保守点検を緊急に行う場合

(2)天災地変、火災、停電、騒乱などにより本件サービスの提供ができない場合

(3)電気通信回線、コンピュータ等の通信手段の障害などにより本件サービスの提供ができない場合

(4)その他、当社の責によらない事由により本件サービスの提供ができない場合

4. 当社は、本条又は本規約のその他の条項に基づく、本件サービスの一部もしくは全部の変更又は本件サービスの一部もしくは全部の提供の中止もしくは中断によって、契約者又はその他第三者が被る損害につき一切の責任を負いません。

第11条(本件サービスの提供に関する保証)

1. 当社は、本件サービスの提供に際し障害もしくは異常を発見した場合、又はかかる障害もしくは異常がある旨の連絡を契約者から受けた場合には、速やかにその原因を調査し、必要な処置を執るべく合理的な努力をするものとします。但し、当該異常又は障害が、契約者のシステム・機器・装置等の故障又は誤った操作等に起因する場合についてはこの限りではありません。

2. 当社は、契約者が当社の責に帰すべき事由によらずに本件アプリの利用をできないことを原因として生じ得る一切の支障、障害、損害等について、責任を負いません。

第12条(本件サービスの提供に関する保証)

いかなる場合においても、当社は、契約者に対して、特別事情により生じた損害、逸失利益(売上その他の経済的利益を得られなかったことを含みます。)、契約者において代替サービスを取得するために要した費用、又はデータの喪失に伴う損害について一切の責任(契約責任、不法行為責任又はその他の責任であるかを問いません。)を負わないものとします(事前にかかる損害が発生するおそれがある旨契約者から通知されていた場合でも同様とします。)。

第13条(システム管理者の業務)

1. 契約者は、本件サービスの利用に関して、システム管理者を選定し、申込書に記載するものとします。システム管理者を変更する場合は、当社に通知するものとします。

2. 前項に定めるシステム管理者は、以下の各号に定める事項を行うものとします。

(1)本件サービスの使用に必要なID及びパスワード等の管理

(2)本件サービスに関する契約者、当社間の通知の授受及び必要な協議の実行

(3)本件サービスの適切な運用を図るため、契約者社内における関係者に必要な指示

(4)前各号の他、契約者および当社間で別途合意する事項

第14条(秘密保持)

1. 当社及び契約者は、相手方の事前の承諾なく、本契約に関して相手方より書面(電子メールを含みます。)で秘密である旨の表示がなされた上で提示された情報(以下「秘密情報」といいます。)を本件サービスの提供又は本契約に基づいて許容される目的以外の目的のために、かかる秘密情報を使用しないものとし、相手方の事前の書面による承諾なしに、第三者に対してかかる秘密情報を開示又は漏洩しないものとします。なお、秘密情報を開示した者を「開示者」、開示された者を「受領者」といいます。

2. 本条にいう「秘密情報」には、(ⅰ)開示者の秘密情報を一切使用することなく受領者が独自に開発した情報、(ⅱ)本規約に違反することなくかかる情報を開示する権限を有する第三者から、何ら制限なく受領者が取得した情報、(ⅲ)開示の際に既に公知となっていた情報又は受領者の責に帰すべき事由によらずに公知となった情報、又は(ⅳ)裁判所、行政機関又はその他の政府機関の命令又は要求に基づいて開示される情報(但し、受領者が、その旨直ちに開示者に通知し、かかる情報の一般への開示を防止するために合理的な最善の努力を尽くすことを条件とします。)は含まれないものとします。

第15条(当社による本契約の解除)

1. 契約者に以下に定める事由の一が生じた場合には、当社は、何らの通知又は催告なく、本契約を解除することができるものとします。

(1)本規約のいずれかの条項に違反し、かかる違反を治癒すべき旨の催告を受領してから30日以内にかかる違反が治癒されない場合。

(2)契約者が申込書に虚偽の記載をした場合。

(3)支払停止もしくは銀行取引停止処分、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始もしくはこれらに類する倒産手続開始の申立があった場合。

(4)解散の決定がなされた場合、又は解散命令が下された場合。

(5)その他、資産、信用又は支払い能力に重大な変更が生じた場合。

2. 理由のいかんを問わず本契約が終了し、又は解除された場合には、(ⅰ)本件サービスの提供は直ちに終了し、(ⅱ)契約者は、当社から受領した秘密情報の一切を、当社に返還するか、これらを廃棄しその旨の証明書を当社に交付するものとします。但し、本契約の有効期間中に既に発生した権利又は義務に何らの影響を与えるものではありません。

3. 本契約が終了し又は解除された場合においても、第7条第2項から第6項、第11条、第12条、第14条、及び第16条から第21条までの規定はその効力が存続するものとします。

第16条(譲渡禁止)

契約者及び当社は、相手方の事前の書面による承諾がない限り、本契約に基づく権利もしくは義務の全部又は一部について第三者へ譲渡、担保設定、引受又はその他の一切の処分を行わないものとします。

第17条(通知)

本契約に基づく当社の契約者への通知は、以下各号のいずれかの方法により行うことで、当該通知は完了したものと看做します。

(1)当社からの郵送

(2)契約者が申込書その他の方法により指定した電子メールアドレス宛に電子メールを送信

(3)当社のウェブサイトにて公開

第18条(本規約の変更)

1. 当社は、当社の裁量にて本規約を変更することができるものとします。

2. 当社は、本規約を変更するときには、前条に指定する方法に従い、契約者に対して、変更の内容について通知するものとします。

3. 変更後の本規約内容については、通知した時点をもって効力が生じるものとします。

第19条(専属管轄裁判所)

本契約に起因し又は関連する一切の紛争は、東京地方裁判所とします。

第20条(不可抗力)

契約者の当社に対する支払義務を除き、契約者又は当社は、相手方に対し、不可抗力による本規約上の義務の不履行又は遅滞につき責任を負わないものとします。

第21条(協議条項)

本規約に定めのない事項・条項の解釈につき疑義が生じた場合、又は本規約に関して追加・変更が生じた場合には、契約者及び当社は信義誠実の原則に従って協議するものとします。

上記、アクトラQちゃん求車求荷システム利用規約に同意致します。

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